カルパチアン シェパード ドッグ

ルーマニアを原産地とする牧羊犬の品種は何世紀にもわたって存在していましたが、ごく最近になって初めて公式に認められました。2005年、FCI総会がアルゼンチンのブエノスアイレスでスタンダードを承認しました。

カルパチアン シェパード ドッグについて

この比較的大型の品種は機敏であり、肥満になることがなく、一般的に精力的な犬と見なされています。数百年にわたり、家畜の群れを守るために使われてきました。番犬としても珍重されています。勇敢な生まれつきの番犬であり、家畜の群れや牛飼いに対して本能的かつ無条件な愛着をもっています。

威厳と穏やかさを備えた、バランスの取れた犬です。この品種の外見的な特徴として、長方形の体があります。オスとメスの判別は容易です。オスの方が背の高さと力強さの点で勝っています。

出典:国際畜犬連盟(FCI)のデータより要点と特徴を抜粋

品種の詳細

ルーマニア
グループ
FCIグループ1
サイズ区分
大型
平均寿命
12–14 歳

温和 / 利口 / 忠実な / 自信にあふれた / 穏やか / 落ち着いた性格

特徴

  • 素晴らしい番犬になります
  • たくさんの運動が必要
  • 最小限のグルーミングが必要

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