セント バーナード

スイスのグラン サン ベルナール峠にあるホスピスの近くには、セント バーナードにまつわるセント バーナード大博物館があります。この峠では、バリー(1800~1814年)という名のセント バーナードが40名の命を救ったと伝えられています。

セント バーナードについて

セント バーナードはフレンドリーで大体において穏やかな性格の超大型犬ですが、その堂々とした体躯とは裏腹にエネルギーにあふれた品種です。1世紀以上にわたり、セント バーナードは山岳犬としてその名を広く知られ、かつ最も高い人気を誇っています。

セント バーナードには短毛と長毛の2種類があり、短毛種はスムーズな毛が厚く密集して生えており、長毛種では豊富なアンダーコートの上にまっすぐな中毛のトップコートが生えています。

出典:国際畜犬連盟(FCI)のデータより要点と特徴を抜粋

品種の詳細

スイス
グループ
FCIグループ2, AKCワーキング グループ
サイズ区分
超大型
平均寿命
8–10 歳

フレンドリー / 穏やか / 元気な / 警戒心の強い

特徴

  • 番犬に最適
  • 適度なグルーミングが必要
  • 屋外スペースが必要